ちょっと詳しくレインボー7

ついうっかり手にとって・・・という久方ぶりのパターンで*1、購入したのですが、ジャケを手にとった瞬間から、ほしいな〜と思わされてしまった。
色でコンセプトが固めてあるし、シングルはちょっとどうなんだろうと*2思っていたのですが、マンパも大阪恋の歌も色じれもアルバムの流れで聞くほうがむしろしっくりくるくらい。
アルバムとしては、1曲目で世界中のみなさんを迎えて*3、10曲目で色んな国の「さよなら」を言うことによって完結していて、「直感2リミックス」と「かしまし3」はむしろボーナストラックとしてとらえたほうが、おさまりがいいような気がします*4
レインボーピンク」はアイドルがアイドルを演じるというところに意味があり、それをやり切る道重さんのドラマクィーンっぷりにただただ平伏すしかないわけです。そんな道重を受けて立てるのは、まだ自意識の中に「羞恥」という言葉が刻み込まれてないであろう、久住さんしかないですよね〜。
「え!?まさか同じ人が好きなの?!」ってどこにそんなことを思い起こさせる、言葉があるんだ〜。「海に行きたい。。。」か???
そして最後「また会える日まで!!ばいば〜い!ピンク!」って言ってるそばから、間髪入れずに「早く会いたいの・・・」って色じれが。小春ったら、せっかちなんだから。とか思って聞くと楽しかったりします。
「無色透明なままで」にて「迷惑とかならぬように♪」ってつんくらしい女性心理描写だなあと、久しぶりに思う。迷惑とかからない程度の恋愛関係って、ないですぜ。迷惑かかって、いやがるような相手なら別れたほうがいいのではと。
「アディオス バイバイ チャッチャ!」藤本さんの「ちょっぴり胸が苦しい」というセリフをどんな顔してやるのか、見たいと切に思う。そして道重さんはここにてドラマクィーン全開です。他の追随を許しません。というか誰もついて行きたいとは思わないだろうけど。すごいな、道重って。
「かしまし3」くっすみくっすみ♪を入れたいがために、他のメンバーもニューバージョンになってて、なんだかうれしかった。せっかくバージョンアップするなら、こういうふうにしてほしいよなと思う。
れいなの「な」の字はなかじの「な」には、さすがしてなかったけど、パクリやで。でも、れいなちゃんがかわいいからいいです。
コーラスの下に「Tsubuyaki」という欄があって楽しかったです。

*1:最近は発売前に買うか買わないか決めてその通りになっているので、ほんと今回は予想外でした。

*2:Wのセカンドで、なまず〜だけが浮いてしまった経験から。なまず〜が大好きな曲だっただけに、びっくりした。

*3:またいらしてくださいね、と曲の中で終ってはいるが。

*4:もしや、この2曲は初回限定版だけのトラックじゃないよね、通常版にも入ってるよね?