矢口真里・斉藤瞳(メロン記念日)Casual dinner show 4月30日昼 その8(完結編)

最後の曲が終ると、そそくさとはけていく二人。撮影の準備もあるだろうということも、みんな分かっているので、大きな拍手で送り出す。
さて、アンケートを書いたら出口近くで握手とポラ撮影。夜公演もあるので、あまりゆっくりアンケートを書いていて、並ぶのが遅くなると急かされる危険性もあるのではと考え、さくっと書いて並びに行く。
すると、3、4番目。なかなか進まないな〜、さすがDSの握手と思っていたのですが、まだはじまっていなかっただけのようでした。ひとつ前の人がそう教えてくれました。話し声が聞こえてきたので、てっきり始まっているもんだと。
で、ようやく動き出すと、どひ〜緊張しますね。ああ〜どうしようかなというか、何話すんだよ私???みたいに緊張が高まる。
で、まあ、3、4番目だったので、すぐに順番がまわってきて、手荷物をあずかるというスタッフに「これ持って写りたいのですが」と言うと「絶対にタレント本人には持たせないでください」と厳命。
そして、カーテンが開くと、左すぐに矢口さん、もちろんその隣に斉藤さんが。それはそれでびびるんだけど、スタッフも多いぞ。こんなに(といっても4人ほどか?)いる中で、撮影されたり、話したりするのか〜。
矢口と斉藤さんの間に放り込まれるような形で、というか、立ち位置の印に立つのが精一杯。しかし、私の持っていたものに斉藤さんが気付いて「持った方がいいのか?」(←原文ママ。斉藤さんのあのイントネーションで、脳内再現してみてください)と聞いてくれる。
しかし先程スタッフより、厳命されておりましたので、首を横にブンブン振って、辞退。すると「持っちゃいけないんだな。自分で持ってるほうがいいんだな」と斉藤さん。今度は首を縦にブンブン振る私。
は〜、これだけ書くと間抜けだわ・・・。斉藤さんにたくさん話しかけていただいておるというのに。でもとっさのことに、かろうじて首を振ったというのが近いかも。
そして、なにがなにやらという間に、ポラ撮影終了。立ち位置の印に立って、ポラの方向いてうつったという記憶しかありませんので、出来上がった写真を見て、斉藤さんってこんなに近かったのか〜!!!と衝撃。
しかも矢口さんの気のつかいようと言ったら。恐縮です(5月2日の日記写真参照のこと)。持ってるものがあきらかに斉藤ファンのものだったから、そうするのも致し方なしとは思いますけれど。
前回も今回の捏造2ショットポラもその「モノ」は消しました。ちょっと、自粛してみました。
で、矢口さんから握手。握手した時のことは覚えてませんが、話した内容はよく覚えております。去年のことから、心配したけれど、歌っている矢口さんすごく好きですというようなことを伝えました。
ハロー!で最初に好きになったのが矢口さんということもあり、あの日あの時、矢口さんのことを好きになって、ハロー!にのめり込まなかったら、今日の私もなかったわけで*1、感慨深い。
というか、斉藤さんの初DSの相手が矢口さんだと知った時と当選した時には、自身のハロー!「始発と終着」だとしみじみ思った。
私がハロー!を知った頃には、娘。と握手することはもとより、間近で見るということもなくなっていたので、矢口と握手するなどということは設定外のことでした。今回そういう機会がめぐってきたのは、ちょっと自分でもありえない出来事だったなと思います。
斉藤さんは、存在を知りはじめた時から、新曲イベントなどがあって、握手に関してはハードル低かったので、それだけをとると矢口の方が感慨深い出来事でした。今はバスツアーやらこうやってDSやらあるので、ハードル低くなっているんでしょうけど、今となっては矢口さんと握手したいからという理由でそのイベントには参加しないだろうから、今回は私にとっては本当にいい偶然の組あわせでした。
そして、斉藤さんと握手。
「いつも、幸せな気持ちにさせてくれて、ありがとね」と、これだけは言いたかったことをまず言う。「こっちこそ、いつもありがとうだよ」と斉藤さん。
k 「レモンタルト聞けてよかった」
斉「私も歌えてよかった」
k 「最初、たんぽぽ歌ってる斉藤さん見てるだけで、泣いちゃいましたよ」
斉「ありがとう〜」
と、ここで引き剥がしにかかられてしまう。急いで「これからもずっと応援していますから」とだけ言って、タイムアップ。
スタッフの方からポラをもらって、会場をあとにいたしました。
そして、延々、延々、延々、延々と続いていたレポも終了です。やった〜書きあげましたよ。(執念の勝利ともいう)

*1:あの日あの時好きになってなくても、この日この時好きになっていただろう確信もありますけれども。気持ちとして。