そんなこと以外のこと
そんなことばかりしていたわけでなく*1、リボンの騎士開演ギリギリに飛び込むHCYさんから「ぎりぎりやね〜ん」メールが届いたり*2、「聞き書き講座」に出席したり、夜は時間がうまくあったので、おばと文楽見に行ったりしておりました。
「聞き書き講座」は今回から3回同じ先生で、実際にとある市の女性の聞き書きをまとめた経験を話していただきました。話を聞いていて、物事って突然起こるわけでなく、いろんなことが連なっていたり、強い動機があったりするんだよなと考える。
文楽は7月末から8月頭にかけてかかった「社会人のための文楽入門 夫婦善哉」という出し物でした。広告かかった時から行ってみたいなと思ってたのですが、予定立たないしなあ〜とあきらめかけていたのですが、ちょうどぽんとあいたので、行ってきました*3。
「聞き書き講座」終って、ハロショに行き、おばとそごうで御飯を食べて、文楽劇場へ飛び込むという結構タイトな流れだったんで、ハロショに必死で行ってしまいました。
「夫婦善哉」自体は、ダメ男を支えて養う蝶子はんという話なんで、見てるのしんどい場面も多々あったんですけど、衣装も仕掛けも凝っていて、たばこに実際に火をつけたり、食べているかき氷が減っていったり、雪の降るシーンも美しかったですし、義太夫さんは大変だったのではないかと思うのですが、現在に近いしゃべり言葉で聞こえてくる文楽は楽しかったです。
