メロン記念日 Live House Tour 2006 灼熱天国 なんばHatch 8月13日 その5

(8月24日の日記より続いています)
「それではじっくりと聞いてください」というMCのあと、流れてきたイントロは、
「もう待てません」アタクシ生で初めて聞きますというか、見ますよこの曲。
なんていうか、斉藤さんだから、砂漠にコップで水をまくようなそんな不毛なことはもうやめて〜って気分で聞きますけど、斉藤さんでなかったら「燃えるゴミに帽子は捨ててくれていいから、メール送ってくるのやめてください!」って気分満開の歌。
でも、でもね、なんだかシースルー調の夜着ふうで、おいおい、さっきの斉藤よりひょっとしてやらしーんじゃないのかって衣装で、激しく踊るわけです。しかも踊りかっこいいの〜。
ううう、やられた。こんだけ踊られたら、言うことないです。
「ラストシーン」久しぶりでも斜めに手をあげる振りを覚えてるもんだと、自分に感心。
続いて「エロス」なわけなんですけど、前述のとおり衣装はなんて言ったって、シースルー調の夜着ですから、えろえろしいことこの上ないんですけれど、後半花道にやってきて、踊る、絡む、かがむ、振る、開く、なんてことをやってですねえ、ええ〜エロスのこの振りつけを真横で見れるなんてそんなのありかよ〜と。
4人が絡んで腰振ってる姿を真横から見るというのは、これまでなかった角度だったので、新鮮で、気がついたら花道に向かってアタクシ歩き出しておりました。
イス席だと距離が近づくとかいうのはありえないわけなんですけど、スタンディングだと、ついうっかり自分の立ってるところより距離を縮めたりもできるわけで*1心のままに行動できるって、なんかすごいなと思った次第。
次の「かわいい彼」がはじまり少しして、はっと我に返った私は、そうだ元の位置に戻ろうと、後ろを見た瞬間、斉藤さんの「大阪だって〜♪」を見逃した〜。不覚、kawairi大不覚。バカバカバカバカアタシのバカ。
というか、そんな大事なことを忘れるくらい、エロスが衝撃だったってことなんだけども。
「運命」今回は、最初にセリフを持ってくるバージョン。最初のセリフから斉藤さん闘魂入りまくりで素晴らしいわ。
運命は毎回といっていいほどやるけど、毎回といっていいほど工夫を凝らすのはメロン自身がこの曲をすごく大事にしてるんだろうなと思えて、うれしいし楽しい。
そんな毎回工夫を凝らしているメロンの運命なのに、メロン☆ショーのステッキを使った運命、ターゲットのベートーベンの運命からはじまる運命が、映像化されていないのは非常に非常に残念なわけであるのです。
そして、「地獄ですか〜♪」の部分をターゲットの時、斉藤さんは親指下向けて、GO TO HELL!!なわけだったので、今回も見れるかな〜と期待していたら、座り込んで、手をバンバン地面に叩きつける振りをされていた!ううう、期待以上です。
「さあ恋」後半ノンストップで6曲目にこの曲。さすが灼熱です。後半のダンスブレイクには定番のひとりづつのダンス。
村田はシャドーボクシングみたいなフリ。斉藤は投げキッス。大谷は極上Tシャツにも描いてた親指と人差し指で輪っかを作って目のところに持ってくるポーズ。斉藤と村田が大谷を見た後、アイコンタクトで「こう?」「こう?」みたいにマネしてるところがかわいかった。
「さあ、早速」「もっと飛ぼうぜ」のあとの「ジャンプジャンプ」といったような会場から返ってくるであろう部分のカラオケが全て消してあって、ものすごく盛り上がるようにしてある。
会場みんなで、タオルでヘリコプターするのも定番で楽しい。しかも壮観です。
これにて本編は終了。
(アンコールを残すだけですが、レポはもう1回だけ続きます。)

*1:実際はほんの2、3歩なんだろうけど、にじり寄れるって衝撃でした。