メロン記念日 in NAGANO Part3 1日目 その7 ナイトイベント メロンファンな怪談

(12月28日の日記から続いています)
続いて、挙手制にて参加者に怪談話を語ってもらう。最初の人は道路標識に「!」のあるところが全国に数ヶ所あって、そこは「出る」からそういう標識が立っているのだという話。

(こういう標識。父親の運転教則書に載っていた。)
「見たことある、もしくはどこにあるか知ってる人?」とメロンが聞くと、何人か手をあげる。1人は京都の坂を指す*1。そのあと、2人ほど言ったあと*2、「青年館の近くにあるんですよ・・・」と言ったのを聞いた途端、斉藤がへたり込む。
それは「青山墓地の近く」ということでした。確かにあそこのトンネル付近めちゃくちゃ気持ち悪いものね〜。「青年館」という単語を異様に身近に思ったのか、斉藤さんは「怖い〜」連発でございました。
愛敬のあるところでは、怖い話というので夢を見た「メロンのFCツアーにハズレる夢!」という話をした人がおりました。
話の内容というより、この話で挙手をして、ちゃんと最後までしゃべり切ったその勇気に、参加者は感服という話だったわけなんですけど、斉藤さんは「メロンの・・・」という言葉が出た瞬間、「はぁ〜ぁぁ〜っ」と腰抜かすという行動に出て、それはそれでナイスいいネタ!
全部で4人くらい話したのかな。その間、柴田は怖さをまぎらわすために、村田に後ろからかぶさって、肩に顔を置いていた。
そして、最後に話した方の話が自身の車掌体験話。これがめちゃくちゃ怖い。勤務中に轢死した人の処理をしていたのだが、どうしても首が見つからない。捜していると首なしの胴体がある方向を指し示している、その方向を見ると・・・。というような内容。
おそらくこの方、話し慣れているんだろうなあという、ツボを押さえた話し方で、えらく怖かったです。もちろんメロンも最大限に恐怖を示す行動に出ておりまして、斉藤や柴田はへたり込んで、耳を塞ぐ*3。大谷は正座を崩したような、ふくらはぎを太ももにぴったりくっつけて両方の脚が左右対称にU字になった状態で、上体は前に倒れているという姿勢*4。恐怖のときも大谷さんは身体の柔らかさを存分に発揮しているんだなあと、妙に感心してしまいました。
そんな中、進行の役目からか村田さんは話す人の近くまで行き、その人の顔をしっかり見て、ふんふんうなずきながら話を聞くのでした。さすが村田。
その方で、参加者の怪談話も終了いたしまして、ようやく電気が灯される。まぶしさに目が慣れる頃、ようやく一息。やれやれです。
しかし、明るくなってもしばらく、斉藤柴田の顔面は蒼白。大谷村田はすぐに「いや〜、最後はホントに怖かったですねえ」とか「怪談やってうまくいくのかと思ってましたが、みなさんのおかげで成功でしたね、うちらだけじゃ、こんなにうまくいきませんでしたよ」とかしゃべってるんですけど、ぼんやりして立っているだけ。
大丈夫なんだろうか、特に斉藤は戻りが柴田にも比べて遅かったので余計にそう思うのでした。
(ナイトイベントはまだ続きます。)

*1:おそらく狐坂を指しているのではと話の内容から推測。

*2:地名が分からなかったので、記憶がありません。

*3:誰かにはりつくというレベルでは対処できないくらい、怖かった模様。

*4:ヨガだよ。大谷さん。