メロン記念日 in NAGANO Part3 3日目(最終日) その5 オリエンテーリング4

このレポート書いてたこと自体、忘れかけていた。もういいような気もするけど、ライフワーク。
(9月27日の日記から続いています。長野は長野でも白馬でなく斑尾です…。しかも06年のFCツアーです。)
村田さんのチェックポイントをあとにした我々が、歩いて行くと、道の先の方に斉藤さんが立っている。私を含め、何人かが「お〜い!」って頭の上で大きく手を振ると、斉藤さんもぴょこぴょこ飛んで「お〜い!」って振り返してくれる。
これ、なんの爆レスプレイってかんじで、走り出そうかとも思ったのですが、いやいやこの状況を少しでも長く引き伸ばしたいというオタ根性から、あえて歩いて手を振り続け、斉藤さんの元へ進む方を選択する。
振り、振られ、にじり寄って行く私たち。
そして、逆からスタートした私たちの最終チェックポイントである斉藤さんのところに到着。到着すると「お!ここに来るんだったのか」と斉藤さんから言われる。他に何があったのだろう。
で、斉藤さんとは、じゃんけん対決。
ここまで全勝の対決表を見て、斉藤さんが「ええ〜!緊張する〜」と少しお騒ぎになる。
ここの担当は、3名。まず一人目、最初はグーじゃんけんほい!パーでアイコ。あいこでしょ!斉藤さんチョキ、我々グーで勝利。すごい。そしてもう何がどうなってどう勝ったかは忘れましたが、二人目も勝利。
そうです、よもやの全勝で、最後ワタクシの番が回ってきたのです。
もう無理。無理無理無理。
斉藤さんも「どーしよ、責任重大だ〜」と言って緊張しているのが分かる。
まず「最初はグーですよね」と確認して。

最初はグー、じゃんけんほい!お互いパーであいこ。イヤな汗が。
あいこでしょ
斉藤さんチョキ。
私、グー出してる…。
勝ちましたよ、全勝ですよ。
気が抜けたのか、斉藤さんとの間にある長机に手をついて、へなへなへなとへたり込んでしまう*1
「腰抜けた〜」
つぶやいていたら
「そりゃ抜けるよね」と斉藤さん。
次のグループがまだ来てないようで、ちょっとしゃべれそうなかんじだったので、長机に手をついたまま
「そのつなぎ、DVDマガジンで着てたやつだよね」
と聞いたら、2回目の使いまわしではなかったようで
「サイ柴(←こう言ったかどうかは忘れた)でも使った」
と、ややぶっきらぼうに答えられてしまった〜。
あう〜、3回目の使いまわしでしたか。
触れてはいけない部分に触れてしまったのかも・・・。
先ほどとは違うイヤな汗が。
すると、私の後方にいた同じグループの女子がネイルの話を斉藤さんに始めたので、その話が私の頭の上で流れ出し、和やかな空気に。
そして、次のグループもやってきたので、我々のグループは少しのトイレ休憩を強引に挟んでから、ゴール地点へ向かうのでした。

*1:その時、あまりに気が抜け過ぎて全く気がつかなかったのだが、あとから聞くところによると、へたり込んだ私の頭を斉藤さんがくしゃくしゃっと撫でてくれたらしい。感触すら覚えてないどころか、そういうことがあった事実さえ知らなかった。ううう、もったいないお化けが出そう。