サイボーグしばたさん〜秋風に吹かれて〜 動物園前シネフェスタ

よねさんのおかげで、1回目も2回目も見ることができました。しかも1回目は最前列、2回目は2列目。
サイしば3の内容は一般発売されてからまた書くことにして。最初にこれまでのあらすじというか名場面みたいな上映もあり、大画面で「透明斉藤」を見ることができ、大満足です。
大画面で動く斉藤さんはどれもいいの〜。行ってよかった。
1回目の舞台挨拶及び質問コーナーはおとなしい目で、質問する前に「ありきたりな質問なんですが・・・」と言って質問しはじめる人が多くて驚きました。不特定多数がいる場で、こういう前置き*1をしてから話しはじめるのはいわゆる社会的に「女性」という立場の人によく見られる傾向ですが、男性と思われる人が多くいる場で聞いたのは新鮮でした。
ひょっとするとその場の力関係がこのような言葉を産むのかとも思いますが、驚きました。
2回目は、みなさん手慣れたなかんじで、柴田さんや監督さんが入ってきたら大歓声で、いいかんじで合いの手も入ってました。
印象的だったのが少しセクハラ気味の質問というか要望の声が上がった時、柴田さんがあははははと笑った最後に真顔というかいや〜な目をしたのよね。そりゃ、そうだよ。イヤなもんには嫌な顔しろ、柴ちゃん
あと敵のことを「エネミー」という監督に「エネミーって何ですか?」と質問し、教えてもらうと「敵って言えばいいじゃないですか」と監督に言っていた。インテリに一歩もひかないそんな柴ちゃんに好感をもちます。

*1:あと「つまらいないことかもしれませんが・・・」とか「たいしたことじゃないんですが・・・」とかがある。