検診

婦人科へクラミジアの検診に行く。
2年前HIV抗体検査を受けた際、ひっかかったのですぐ再検査をしたら、過去感染していておそらく自然治癒したのだろうけど、まだ抗原が出ているということでした。薬を飲むことなく済みましたが、性感染症って多いとは聞いていたけど、自分に降りかかってくるとは思ってなかったので、正直驚きました。
しかもそのころ「女同士の性感染症を考える」という活動やってたので、「女同士でもうつるの〜?」という疑問に自信をもって「うつります!」と答えられる有り様でした。クラミジアって感染した女性の8割は自覚症状ないそうで、知らない間に子宮内膜症やら卵管の炎症起こすまでに進行してからはじめて病院に駆け込むこともあるみたいなので、怖い。
先日読んだ内田春菊の文庫本のあとがきにもクラミジアうつされて大変だった話が載ってまして、私は大変にならなかったけど、それはたまたまだっただけなんだなと思いました。
あれから、2年。1度かかった人はかかりやすいということもあるし、あれから抗原の数値がどうなったか知りたかったので、行ってきました。人にうつしたらシャレにならんし。
今回行ったのは、自転車で行ける距離の婦人科ではあったのですが、「性感染症の検査と治療」というのも項目に掲げていて、先生も話しやすくてよかった。前に行った婦人科では内診が痛かったのでやだなあと思っていたのですが、今回痛くなくて、これからはなにかあったらここに来ようと決めました。
→数日して検査結果は全くの陰性の抗原0と出たので、とりあえずよかった。でも知らない間に感染して知らない間に自然治癒して知らない間に陰性になってるってこともある病気なんだなと改めて知りました。だから、本人が知らない間に人にうつしてるということもあるわけで、知らないって怖いよなと。