二人でゆっくり

kawairiy2005-12-26

12時すぎまで二人して寝倒す。本日は甘食さんがお休みをとってくれたので、1日ゆっくりする予定。甘食さんとしては本当は8時ごろ起きて、行動したかったようなのですが、すっかりお昼になってしまいました。
朝からお風呂に入れてもらって、出てくると昨日のスープに他の野菜を足して新たなスープとトーストを用意してくれてあったので、すぐ朝ご飯(というか昼ご飯?)。うれしい。
ご飯後はすぐにお出かけ。車両の上に線路(?)があるモノレールに乗ったのはじめてだったのでドキドキした。昔、映画でそんなモノレール見たことあったのですが、見るまで忘れてました。そして、よもや自分が乗ることになろうとは。

乗ると自分の足元に何もない電車って不思議な感じがしました。観覧車の気分に近かったかも。
そのモノレール乗る前に、甘食さんが気を許したような、おかしい行動をとったので、おもしろくも愛しかった。あまりのうれしさに何回もマネしていやがられました。昨日は家に帰ったらとっとと部屋着に着替えたりして、なじみっぷりのはやさに喜んでいたんですけど。
モノレールで繁華街まで行き、私がず〜っと撮りたがっていたプリクラを撮る。
そのあと、二人でお揃いのものを買おうとかねてから約束していたので、何かないか見に行く。最初はメガネがよいのでは・・・と甘食さんから提案されたのですが(←それはもうグッドアイディア!)、私が乱視持ちなので当日メガネは仕上がらないなあということで、あきらめました。
う〜ん、どうしようとテナントビルに入ると、石を扱っているお店に遭遇。お互いの誕生石を身につけるってよいのでは・・・と即決まり、これがいいかなあれがいいかなと言っているうちに、指輪に決まりました。
付き合ってまだ2ヶ月だし、そんな意味深なものいいんだろうかと頭をかすめないわけではなかったのですが*1、それ以上に二人が素直にこれがいいよなと思えたことがうれしくて、いいものにめぐりあえたなと、ものすごくうれしかった。
甘食さんといると、時間の長さなど関係なく、いろんななじみ方がはやいことに驚く。いい年してなんなんですが、私は責任の伴う行動がとてもじゃないが、できなくて逃げてしまうのですが、甘食さんとだといいかなというか、したいなと思った。不思議な人だ。
購入後、近くの公園のイルミネーション点灯時刻を待つためというのもかねて、スタバでお茶。外でなんか口にするのって初日のファミレス以来だよねと。あの時はかなりぎこちなかったねえとか話ながら過ごす。 

点灯時刻を過ぎたので、公園をぶらぶらしてから駅へと続くイルミネーションを見ながら駅まで歩く。大きなツリーにはなかったのですが、木々に飾られているイルミネーションの中に、赤いよく分からない花がたくさん飾りつけられていて、これってもしかして「いつまでーも赤いなんとか〜♪」なのではと*2
帰宅後はお風呂に入って、買い物しながら2転3転して結局水餃子鍋に決定した今晩のメニューを食べる。食べながら昨日のハロモニ見て笑ったり、23日のMステスペシャル見て、カツーンが出てくるところで「ぼよ〜ん!」と言ったり*3して楽しむ。
Mステ見ながら甘食さんに接近しようかなと思っていたら「次はモーニング娘。の登場です!」というアナウンスで甘食さん娘。に完全にくぎ付け。自分が娘。でないがしろにすることはあっても、される日が来るとは・・・。しかも録画なのに・・・。じ〜んせぇって素晴らしい♪
その後、甘食さんが明日の会議の資料に目を通している横でフレッツ見たり、メールチェックしたりする私。申し訳ないなあと思いつつも、こういう時に日常の幸せ!とか思う私って乙女とかいうんでしょうかねえ(え?違う)。
ケーキの残りを食べて、就寝。最後の夜なんで、なんか泣いちゃいました。甘食さんがすごく私のこと大事に思ってくれたり、思いやってくれるのが布団入ってから話してくれる話でよく分かったので。
なんで泣くの?と聞かれてうまく答えられませんでしたが、返せる言葉がなかったんです。
日々電話だけで気持ちのやりとりしてきて、長野で会ってるとはいえその時とはまた異なり、実際に会ったら違うんじゃないかとか、どこかずれるんじゃないかとか、お互い不安がないとはいえないまま会いました。
でも会ったらそんなことふっとぶ上に、想像以上にしっくり来て、今度はいつ会えるんかなあとか思うと正直つらかった。自分がそんな気持ちになるなんて予想してなかったので、戸惑ったし。
そんなこんな思った気持ちはすぐにはよく分からなかったので、おちゃらけて夜はふけていきました。そのとき思った言葉を的確に相手に伝えられる技術がほしい。なんでそんなこと言ってしまったんだろうと思うことの連続です。

*1:私の考えすぎ?気軽に思うべきなんでしょうか。

*2:メロン1st アニバーサリーDVD大谷先輩に告白記念日を参照のこと。この時街頭にもかかわらず、勢い余って「大変、大変よ、ハロープロジェクトに15人の小学生が・・・」というところから再現していたのはこのアタシです。

*3:一人づつ飛び出してきたので。