土砂降りのち晴れ

ちょっと気分がいいかなと思っていたこの日の夜遅く、先週から調子悪い気味だった甘食さんから電話のお誘い。
端的に言うと「別れます」という話で、自分のことでいっぱいで自信がないということでした。
恋愛なんて、楽しいことよりしんどいことのほうが多いと私は思っていて、その色んなことを一緒に乗り切れる人じゃなかったら、よう付き合わんと思って甘食さんと付き合っているわけで。
しばらく話していたら、突然「参りました!」とのことで、前言撤回とあいなりましたが、私が「はい、そうですか」と言ってたら、別れてたよねと。
今回はお互いがものすごく調子悪いときにぶつかってしまったので、土砂降りの1週間状態であったんですが、光がさした途端、「どれくらい前から言ったら、確実に時間あきます?」とか甘食さん言いだして(しかもしつこく(笑)、おかしかった。
あんたさっきまで、自分の時間でいっぱいいっぱいだって言ってたじゃないかよ〜って、言いつつこういう手間ひまかかるところが、嫌いじゃないなと思うわけです。
そして、その後甘食さんは、私に対して自分のしたいことをさらに遠慮なく言える人になりました。こういう面もあったのかと、新たに知る部分も多く、また楽しい日々です。