迎え再び

母を迎えに行くため、朝9時に病院に着くように電車で出かける。乗ってる途中で切符がないことに気付く。どこをどうしてもない。手袋をしまおうと思ったあの時かなと、思い当たるが、思い当たっても遅し。生まれて初めて切符をなくす体験をしました。
降りる駅の改札で、もう1度お金を払って、出る。やはり平常心ではないのねと思いつつ、病院に到着したら、母は起きてちゃきちゃき着替えをしている最中でした。それを見たら、いきなり睡魔に襲われる私。
昨日はぐったりしてて、大丈夫なんかとすごく心配してたわけなのですが、ほんとに麻酔のせいだったわけなのねと、麻酔が抜けたらウソみたいに大丈夫になるんだと驚く。まあもちろん弱っているのは弱っているんだけど、一安心しました。
最寄り駅まで車で迎えに来ていた父と合流し家に戻り、私と父が店に向かう頃には、自分でお粥を炊くくらいにはなっていたので、まあいいかと。検査前日の午後10時以降何も食べてないというのは、健康な人でも弱るよなと思うわけです。
昼過ぎ、母の真ん中のお姉さんであるYっちゃんが様子を見に来てくれる。母はちょっと退屈していたようで、家のほうへ行ってくれたYっちゃんに、コーヒーいれたりお菓子出したりと、もてなした模様。
夕方になると「お昼何食べた?」と店のほうに電話がかかってきて、やってくる。夜は店も忙しかったこともあって、普通に働いてしまう母なのでした。疲れすぎないなら、麻酔の場合、身体動かすほうがいいのかもしれないと思うのですが、どうなんでしょ。
前回麻酔なしの検査した時は、2週間くらいしんどかったらしくて、今回麻酔してまでの検査ということで、あとどんなにしんどいかと思っていたのですが、痛みもなく、前回より断然しんどくないようで本当によかったと思いました。もちろん麻酔で一晩しんどかったから、かわいそうだったけど。
夜、中学友だちのWちゃんところに何人かで共同購入している納豆を届けに行く。Wちゃんちはうちの店と家とのちょうど間にあるので、届けに行くにはナイスな位置にあるのです。
届けるだけのつもりが、あがっていって〜ということで、お邪魔。紅茶いれてもらって、三浦友和のドラマをぼんやり見つつ、1時間半くらい話して帰ってまいりました。