Nと電話

夜は先日から、私が聞いたことに答えるためにメールを作成してくれていたのですが、電話したほうがいいのではと思ったNと電話。
前日から約束していたのですが、松浦さんのコンサートが思ったより終了時間が遅くなったので、約束の時間より少し待ってもらって、スタート。すいませんでした。
話は色々な方向に流れつつも、カムアウトをしないことによって、そこに存在しない人になってしまうのって、厳しいよね〜という話*1やら、就職決まらないとそうではないと分かっていても、社会的にものすごく劣っている人間なのでは?能力のない人間なのでは?いらない人なのでは?と思ってしまって、非常にしんどい心持ちになるよね〜という話やら、「人生に必要な友だち、害になる友だち」*2という本の話をしたのでした。

*1:尾辻さんの「カミングアウト」を読んだ話にも触れる。この本は、後日私の感想書きます。

*2:図書館でかりて、現在手元にないので、タイトルがいまいち不確か。恐ろしいタイトルだと思ったのですが、原題は「When friendship hurts」で、納得。友人とは素晴らしい存在ではあるが時として、素晴らしいだけのものではないということが、自分自身というものも含めて、ちゃんと書かれていて、友人との距離の取り方、踏み込み方などなかなか参考になる内容です。中高生向きの本だと思うのですが、大人こそ読むべきでは?とまだ途中までしか読んでなくて、返してしまった私が言うのもなんですが(新刊図書だったので連続でかりれなかったの)。特にメールだけしか知らない友人との距離感については、文字として読むことによって、漠然と思っていたことがちょっとすっきりした気分になりました。