矢口真里・斉藤瞳(メロン記念日)Casual dinner show 4月30日昼 その4

(5月14日の日記より続いております)
矢口さんのソロコーナーということで、斉藤さんがはけていく。はけていく・・・。はけて・・・。
ステージ左にある白いシートにかすかにうつるその影を追って見つめてしまう。すぐにその影は見えなくなり、ちょっと落ち着いて、ウーロン茶を飲んで、矢口さんのソロを堪能。
FSから「ひとりぼっちの部屋」(曲名全然知らなかったので、他のレポ作成者の方からいただきました)
矢口MC。
カバーを歌えるのがうれしい。娘。時代は自分たちの歌やダンスを覚えるだけでいっぱいで、流行の曲も全然知らなかったんだけど、今ちょっとゆっくりできる時間もある。自分が小中学生の時に聞いていた曲を聞くと、ああーいい曲だなと思うことが多い。
大人になってから聞くとまた感じ方が違うじゃないですか、今改めて聞いて、いいなあと思っています。
というような話をしました。自分たちの歌やダンスでいっぱいだったというのは、正直な話だなあと思って、身体も気持ちも再生産できるくらいの余力がないと私は人として擦り切れてしまうと考える人なので、今の状態はよかったなあと思いました。
もちろん時には、仕事でいっぱいいっぱいという状態もあっていいと思うのですよ。でもそれがデビューしてからずっとというのは、なあ、と思うわけです。
続いて「元気を出して」これもFSで歌っているのかしら。
生演奏と矢口さんの声がよく合って、よかったです。
会場巡回で「春の歌」
私自身、矢口さんをこんな近くで見る日が来るなんてという感激もあったのですが、同じテーブルの方が、ものすごーく純粋に矢口さんのことが好きらしく*1、近づいてくる矢口さんを見ているその顔は、うっとりというか、吸い込まれてしまっているというか、感激のあまり涙目になっておられて、うっ、私と同種類のファンだ!と勝手にオタシンパシーを感じてしまい、矢口さんに感動するんじゃなく、矢口さんを見るその人に感動してしまいました。
ある意味、今回一番思い出深い場面の一つと言っても過言ではありません。いい顔をありがとう、またどこかでお会いしたいです。うむむ、まさしく「SEXY dinner show〜忘れられない彼〜」
MC。客席のみんながうるうるしているのが分かったから、自分も泣きそうになった、泣くと歌えなくなるんでがんばりました〜みたいな話から、なんかもうみなさんがお客さんってかんじじゃなくて、「仲間」ってかんじがするんです。
DSをやって改めて歌が好きなんだなあと思います。と。ここでオンオン泣いている人を発見して、またオタシンパシーをかんじる私。
そして、矢口さん一人で、バンド紹介。
ロマンスのセクシーナイトはCDだとあんな曲なので、バンドで演奏してもらえるのかなと心配していたんですけど、うまく演奏してもらえてびっくりしました。次はミニモニ。も歌いたいです。とバンドの人を紹介した後そんな話をする矢口さんでした。
(さらにレポは続きます。矢口さんのソロコーナーもまだ続いてます。)

*1:ご飯食べてる時からその片鱗は垣間見せておられたのですが。