送別会

会社の送別会なるものに出席。これまで、こういうものに出たことがなかったので、ちょっと緊張しましたが、周りのペースに合わせて食べ（コースのイタリアンでした）、周りの人と話していたら、あっという間に2時間たっていてびっくりしました。
つまり、楽しかったってことです。会長が「そろそろ、お開きに・・・」と言った時にすでにそんなに時間が経過していたのかと。
で、今回の送別会の主役である、その人が辞めるということを社長に伝えた日、社長はあまりのダメージにこれからうちの会社はどうなってしまうのだろう、と食べれなく眠れなくなったのです*1。
会社の社長としては、そういうことではダメなんだろうけど、なんかいい会社だなあと。
私の友だちで、東京のいわゆる一流企業に勤めている人がいるんだけど、いつも終電までものすごく働いて、バンバン出張もして・・・みたいな働き方してて、でも、「いつ、私がいなくなっても、連絡取れなくなっても会社に全く支障ないような仕事の仕方を命ぜられている」という話を聞いた時、一流企業で激務で働くってこういうことなのかもしれないと思った覚えがあります。
うちの会社は、一流企業でもないし、どっちかというと、来月から会社ないですと言われても、そうそうは驚かないようなところですけど、一人の社員が辞めるといった時に、社長が眠れなくなるって、働いてる側にとっては、なんとなくうれしいような気分がしました。

*1:もちろん、持ち直したけど。