根明

大阪ハロモニ。は学校にある物ハウマッチ。なんか締まらないなあと思ったら、藤本さんがいないのか、納得。
ワールドプッチゲームは「ふんぬぅぅぅ〜」の顔芸で岡田に持ってかれる。「岡やんもう1回やって」と言われて、さっきよりパワーアップしてやってしまうのは、大阪女子のなせる技。
それにしても、岡田にこうも簡単に持ってかれるというのは、娘。の地力がないってことなんよな〜。ハロー!の屋台骨はどんなになっても娘。ですから、奮起を期待します*1
そして、ベリーズのスタジオライブ。メンバー大きくなったよなあと、しみじみ見てしまったわ。
「笑っちゃおうよ」の歌詞に「根明」(ねあか)って言葉が!音になって、久しぶりに聞きましたよこの言葉。死語だよね。
先日「若者殺しの時代」を読んで、そういえばかつて「ネアカ」「ネクラ」という言葉が存在して*2、ネクラと思われないように夏はサーフィン、冬はスキー、夜はディスコにという消費に巻き込まれていった若者という時代があったなあと思い出しておったのです。
今思うと「ネクラな男子ってキモっ」みたいな扱われ方しておりましたが、現在は「オタク」に名前が変わっただけなだけなのかしら。いつの時代も女子にウケの悪い男子の処遇は、厳しいですな。
話はそれたが、ベリ世代で「根明」なんて使うんかよ〜と思いつつ、もしや、「根明」という言葉が染みついている、80年代後半に若者だった人たちが、ベリのファンであるということを分かっていて、ベリに「根明な私」と歌わせるというのは、それはそれで、意味があるのかもしれん*3
最後は8期娘。オーディション。募集要項。一般に公募するというのは建前で、タレントスクールやダンススタジオにおふれがまわればいいんだろうなあと思う。
道重さんでさえと言っては失礼だけど、ダンス習っていたというくらいだから、本当に素人では今の娘。に入ってやっていくのは厳しいだろうしね。
今回こそ、モンドな娘。入れてほしいわ〜。いっそどっかから引き抜いてくれてもいいっす。

若者殺しの時代 (講談社現代新書)

若者殺しの時代 (講談社現代新書)

*1:たかがプッチゲーム、されどプッチゲームですよ。

*2:これ書いてて思い出したけど、そういえば、「マルキン」「マルビ」という言葉もあったなあ。「金」と「貧」を丸で囲うやつ。

*3:いや、単につんくが80年代後半に若者だったというだけなんだろうけど。