恋の門

(映画の感想など書かずに、灼熱及びFCツアーのレポを書けと我ながら思うのですが、腰があがらなかったりしてます。多分それはFCツアーの体験がすごすぎて、自分の目で見た斉藤さんのことを書ける脳味噌状態になっていないということでもあるのですよ。筆舌尽くし難い斉藤体験は腑抜けにさせますな。)
BSでやっていた「恋の門」を見る。
セイキ様ツアーの夜に恋乃と門が肩寄せ合って一緒にマンガを描くシーンまではノレずに見てしまったが、このシーンはめちゃめちゃ良かった。こういう時間大好き。
とはいえおもしろくなかったのかと言われるとそうではなく、凝られすぎてきる細部がおもしろすぎて気になって、流れに乗って鑑賞するという段階にまで至らなかったというのが正確なところでしょうか。
酒井若菜は相変わらず笑顔がめちゃくちゃいい。素の表情のときはそんなに思わないんですが、笑顔になった途端、私の心はぐぐっと引きつけられる。かわいい。
松田龍平のヘソって興味深かった。きむらたくやさんの整形前のヘソを思い出させてくれましたよ。
セイキ様ツアーの様子なんですけど、とてもじゃないですけど笑えるシロモノでは全くなく、どちらかというと私にとっては、身につまされると言った方がいいくらいのもの。
安野モヨコが「監督不行届」でこのセイキ様ツアー撮影時の様子を描いているので、それを思い出して楽しかったです(女将役で出ているの)。
大竹しのぶのコスプレ2態。大竹しのぶが出ていること自体知らなかったので、最初のイデオン系のコスプレにド肝抜かれましたが、2次会シーンの「メーテル」はホント素晴らしかった。
「監督不行届」のネタをかりるなら「アタシ、大竹しのぶメーテルが見えてる、見ぇーてる、メーテル!!!」って気分になること間違いなしの激烈ショットでした。

監督不行届 (Feelコミックス)

監督不行届 (Feelコミックス)