メロン記念日 in NAGANO Part3 1日目 その4 お出迎えイベント

(12月20日の日記から続いています)
スタッフの人が「扉付近まで歩いてきてください」と言ったので、歩いていく。そして、扉外のスタッフがトランシーバーみたいのなので「あけます」と中と確認とって、扉をあける。するとそこは体育館と屋根との間の屋根裏部屋みたいな空間になってまして、普段は何に使ってるのかは分かりませんが、蛍光燈も明るめで、広い部屋。
もちろん、そんなことが分かるのはもっと落ち着いてからのことで、なんてったって、入ってすぐ左にメロンが4人並んで、お出迎え!
一歩踏み出して、その状況だったので、脚がすくむ。ちゅうか、先頭でビビる。扉があくのと、私が中に入るのと、メロンの視線が一斉に私に注がれるのがほぼ同時だったので、本当に何が起こったのか分からない状態になる。

長机をはさんでメロンが立っているわけです。そして、右端に立っている斉藤さんから今回のしおりを手渡しでいただく。「楽しい3日間にしようね」とかなんとか、言葉をもらったと思うんですけど、全く覚えてない。ただ、真正面に近距離で、あれ?斉藤さんってこんなに背が低かったっけ?と頭の位置が自分の覚えていた斉藤さんの位置と違ったので、戸惑ったのだけは覚えてます。
なにか思い違いをしていたのかなと、自分の記憶の処理違いを思ったんですが、しばらくあとに考えてみたところ、その時は室内履きを履いていたから、ヒールなし状態だったんだなと思い至る。
そうか、ヒールを脱ぐとあれくらいの高さなんだなと、また新たな情報をいただけた気分で、うれしいです。
で、しおりをいただいたら、なんだかもう終了の気分で方向転換して帰りかけたんですけど、スタッフにこちらですと強く誘導され、そのまま柱に沿って左に折れて、用意されている長机の前で座って待機。
先頭だったので、最前右端で座っていると、しおりを渡し終えたメロンがやってくる。立ち位置左から、村田柴田大谷斉藤*1。ということで、斉藤さん目の前。誰も前にいなくて、視界にはメロンだけ、しかも近距離!一体ナニゴト!?
このツアーが終わって考えた時に、この時が今回のツアー運使い切ったんだなあと思っても、そうだろうなあと思うに値する素晴らしい体験*2だと座りながら思う。ああ、FCツアー来てよかったっす。

で、4人から挨拶。そして、みんなに向かって「どこから来たの?」とか「何時起き?」とか聞く。斉藤さんと目で挨拶が分かる距離で、人として、アイコンタクトが成立するという体験をする。こういう経験を斉藤さんとすると、コンサートなどで、レス、爆レスというものを余程でないと思えなくなるので、良し悪しなのかも*3。とはいえ、この体験は間違いなく良しすぎるので、ありがたいことです*4
4人とも今回のツアーパーカーを着ている。村田はパーカーの下にハイネックの薄手のセーターを着て、かなり上までジッパーをあげているのに対して、斉藤はパーカーの前をいわゆる第2ボタンあたりまであけていて、パーカーの下は薄着。同じものを着ていても性格が出ていておもしろい。
柴田は両隣の村田大谷の肩を組んでいて、大谷は斉藤の腰に手を回している。4人がつながっているようなスタイルで、それぞれが話していて、いい光景でした。
途中雨が激しくなり、屋根に打ちつける雨音にメロン全員がおののいたような表情になったのも、いいもの見たとかいう気分になりました。そして、パクリじゃないんですよ〜とかいうネタもふまえつつ、みなさんと「絆」を深めたいと(メロンはホント今年の24時間出たかいあったよね)。
そんなわけで、みなさん呼ばれたいあだ名を名札に書いて、今回のツアーではつけてくださいとのこと。そして、メロンも可能な限りその名前でみなさんを呼びますからということに。
ここで、斉藤が「このあだ名は今回のツアーだけのこと、ということでお願いします。何ヶ月かたって、『私の/僕のあだ名覚えてますか?』とどこかで聞かれて、覚えてなくても、それはご勘弁願えたらなと思います。それは、ご了承をいただきたいなと」とかなんとか、すまなさそうにしゃべったのが、斉藤らしいというかなんというか、斉藤イズム全開で微笑ましかったわ。
「楽しい3日間にしましょう!」ということで、お出迎えイベント終了。我々はまた階段を降りていくのですが、さっきまであんなに寒かった体育館が寒くない!麻痺ってこわ〜。
グッズ売り場近くに設置されている、あだ名を書くコーナーに誘導され、あだ名を各々明記し、透明のプラスチックに挟んで名札作り完了。またバスに乗り込んで、ホテルに落ち着くのでした。
(明日以降に続きます)

*1:この立ち位置もバスによって違ったみたい。ハロー!デイズでも違っていたので、画像はこのレポと立ち位置が違います。

*2:しおりを渡す係もバスごとに4人が交代だったらしいので、もらったときは何も考えてなかったけど、斉藤さんに渡せてもらえて巡り合わせがよかったことをあとから知りました。

*3:ある意味燃費が悪くなる。

*4:こういう体験は1回で一生ニヤニヤできるので、結局燃費がいいのか。