ありふれた風景画

kawairiy2007-02-05

紹介記事などで気にはなっていたけれど、ハードカバーだしなあと迷っていた1冊。年末に甘食さんが持っていた縁で同著「ガールズ・ブルー」を読んで、これなら買ってもいいかなと思い、購入。
楽しいこと、うれしいこと、悲しいこと、つらいことがあったときに、そばにいてほしい人がいる、そばにいたい人がいる。そんなことを強く思う10代の頃。
いくつになっても、自分のことを理解したいと思う人がいてくれたり、理解したい人がいたら生きて行くのが非常にラクになるし、力強いと、ここ何年か非常に思う私。
相手が友人であっても恋人であっても、親友であっても、親子関係であっても、強く分かり合いたいと思う気持ちは、生きていく糧になるよねと。
読み終えて、そんなことをつらつら思うのでした。

ありふれた風景画

ありふれた風景画