Hello!Project 2007 Summer 10thアニバーサリー大感謝祭 ハロ☆プロ夏祭り 名古屋国際会議場センチュリーホール 7月15日昼夜 その2

kawairiy2007-07-20

(昨日の日記から続いています)
司会(矢口・まこと)プラスメロンとアヤカのMC。
お題は「10年前何していましたか?」
昼はアヤカと柴田が答える。
アヤカはハワイでカレー屋さんのバイトをしていた。開店前日、つるつるよくすべる床で転んで、持っていた大きなサラダボウルをぶちまけてしまい、めちゃ怒られたという話。
柴田は、中学で遠泳2キロの課題が出たものの、息つぎができないので5メートルしか泳げない。矢口が「どうなりましたか」と聞くと「泳ぎました!」とのこと。会場拍手。


夜は大谷と村田。
15才の高校生だった大谷は、コンビニでバイト。最初はレジ打ちだけかなと思っていたら、発注なども任されるようになる。そして、母の日とか父の日とかのイベントになると、店内だけでなく、高校にチラシを持っていって、配っていた。*1
村田は「10年前…、16歳でした」とはじめる。旅行で憧れの東京へ来た村田は、いつか上京したアカツキには、これを使おうと決めて買ったものがありました、と言う。
会場「お〜」矢口「それはなんですか」村田「水出し用の麦茶のポットです!」矢口「それはまた・・・」村田「今使ってます!野望叶いました!」
「水出し用の麦茶ポット」と言った瞬間に、気持ち前かがみになりつつ、ゲハゲハ笑った斉藤の顔がモニタに映し出されるという奇跡が起きる。ナイス!ナイスカメラマン!普段モニタがあるようなライブが少ないから、気を抜いたのかもしれんが、いい顔だった〜。


そのままのMCの流れで「ニューカマーの登場です」という紹介と供に、音楽ガッタス登場。
イントロが流れる直前、うっすら見えた音ガタの皆さんは、全員やや大きめに脚を開いてスタンバイしているので、なに、この本気の体勢は!?と思ったら、しっかり踊り、歌ったので、びっくりでした。
みんなで顔を見合わせて、時折手を繋いだり、肩組んだりして、歌うんだろう〜と、勝手に思ってましたが、さにあらず。しかも、ちょっと一緒に踊りたくなるようなフリで、楽しみがいがありそう。
そして、モニタに映る紺野さんが、すごくうれしそうな顔をしているのが、とても印象的でした。
歌終了後は、吉澤さんからメンバー紹介。昼は主に里田さんを、夜は石川さんを一通りメンバー紹介したあとから余分にいじる。


そして「ここから6曲続けてお送りします」と矢口の紹介が入る。
今回のハロコン密度濃いな〜と思っていると「幸せビーム! 好き好きビーム!」のイントロ。
あれ!?あの上段右にいるのは、斉藤ではなかろうかと思うのと同時に、その上段右にいる人のことを会場のみなさんもなんだか気になる模様で、ざわざわする。
もしや、もしやあれは・・・とみなさま思っているだろうところに、歌い出し2人目の斉藤さんがモニタに大映し。会場は大失笑の嵐に見舞われる。
このような光景を斉藤さんの親御さんが見たりしたら、心情は複雑であろうけれども、一瞬の内に会場の心を斉藤さんにぐぐっと持っていく、あの瞬間。斉藤さんならではのすごい力だと思う。素晴らしい斉藤の技だわ〜。
そして、2度目の波は「会話がなんだか〜」の斉藤さん部分。吉本新喜劇における中山美保の技を見せられたようでした。またひとつ斉藤さんの歴史に何かを刻んだね、今年の夏も。
それにしても、一応斉藤さんはこの曲のオリジナルメンバーですからね〜。高橋と新垣もいるのに、斉藤さんを選出というところに、ありがたみを感じます。


夜公演になると、斉藤が歌うところでは会場から「ふ〜」と声がかかるようになる!
初回はともかく夜も失笑だったら、正直イヤだなあと思っていたんですが、全然そんなことはなく、みなさま偉い!
こういうところを楽しむのが、ハロー!ファンの懐の深さというかいいところだよなと、ホント思います。
(29日の日記に続きます)

*1:大谷さんの人柄がしのばれるエピソードだと思う。