ウェルカム！Berryz宮殿 Berryz工房コンサートツアー2007 Summer 大阪厚生年金会館大ホール 夜公演
夏のハロコンを見て、これは単独コンサート見てみたいと思っていたところ、よねちゃんに声をかけていただいて、はじめてのベリコンに行けることになりました。
1階11列目中央。傾斜ができてくるところなので、舞台全体がものすごく見やすい。
大まか編
1曲目のイントロと共に現れるモニターのモノクロ写真が、カッコイイ。セットも夏らしく涼しげな作りになっていて、会場内に入った途端、いいセットだなあと思う。
両端に階段があり、上段下段をうまく使ったメンバー配置とダンス、7人という人数が生きるV字の並び、どれをとってもよく考えられた構成で、見ていて感心しっぱなしでした。
個人的に目が行ったのは、夏のハロコン同様、清水さんと嗣永さん。他のメンバーも良かったけど､この二人が私の好きなタイプのライブをしてくれているんでしょうねえ。特にモニター大写しになる時の嗣永さんの表情は、素晴らしくて、すげーとつぶやかせてもらいました。
細か編
「夢でドゥーアップ」最初のところで、7人が円になり、まわりながら歌いだすところがおもしろくて、笑ってしまう。なんかのコントが始まるのかと思うほどに、目が離せない素晴らしい始まり方だと思う。
「スプリンター！」なぜだか光ゲンジの（タイトルは忘れたけど､）「いそーげ、ハリーアップ♪」という曲を思い出す。軽快なテンポと学校が違うとか片思いとか設定がちょっと似てるからなのかな。
今回はメンバーは、宮殿で働くスタッフという設定だそう。「御用のある方は、名前を呼んでお申しつけください」みたいなMCが最初の方にあり、それを言った途端に、会場中、各推しメンの名前を叫ぶ叫ぶ叫ぶ！
修羅場ちゅうか、阿鼻叫喚つうか、ごめん、その場でゲラゲラ笑ったのはこの私です。斉藤さん出てたら叫ぶこと間違いなしの私なのに、他人事だとおかしかったっす。
「思い立ったら吉でっせ！」須藤さんのために作られた曲とダンスなんでしょうかこれは。すごいとは聞いてましたけど、いい人材だ。
「蝉」はバックに歌詞が出たのがよかったなあ。歌詞見ながら聞くと、さらにいい歌だなあと思う。
田舎に帰って弟が蝉をとって得意げに見せるって、どれくらい年齢離れてるんだよとか、いやそうじゃなくて、寮のある都会の中学（もしくは高校）に通っていて、夏休みに帰ってきてるのか〜とかいろいろ想像がふくらんで、1曲の間に脳がずるけそうな時を過ごす。
インフォメーションMCで、雅さんの誕生日を祝う。突然だったみたいで、ものすごくびっくりした顔をした雅さんが印象的でした。で、誕生日来て15歳なわけね。これが1番のびっくりでしたよ。（まだそんな年なんかと）
今年はこれで、アタクシ、3回目のハッピーバースデーをハローのライブで歌ってることになりました。狙っていってるわけでなく行ったら、たまたまなんですけど、いうなれば、どんだけライブ行ってんねんと、改めて思いました。
そして、雅さんは、このときのサイリウムやら、ハッピーバースデーやらとても感激してくれたらしく、後日、絵日記らしきものに描いたのがこれ。
せっかく雅さんに描いていただいたので、記念に私が描かれた場所をしるしておきます。
アンコールなかなか出てこないなあと思ったら、菅谷さんが欠場の6人で登場。
最後のMCから登場して7人揃いましたが、時間がちょっとあいているにもかかわらず、息が整ってないかんじで現れたので、ホントに大丈夫なのかとちょっと心配しました。
その時の菅谷さんのMCが「今日は、張り切りすぎちゃいました」というもので、スタッフが考えてるしろ、結構気の利いたコメントだなあとは思いましたが、その時はそれ以上思わなかったんです。
でもあとから聞くところによると、途中欠場して戻ってきてもMCは型通りというのがこれまでで、状況に即して変わったMCというのは初めてだったようでした。先ほどの雅さんの誕生日に関するMCについても同様らしく、私にはありがたみが分かりませんでしたが、長年見ている方などは感慨深いライブだったようです。
最後は「青春大通り」みんなで客席に向かって手を振りながら歌う。大好きなこの曲で最後な上に、一緒に歌えてうれしい。
「ちょっとしたこと 称えあえるなら 人生が楽しいよ 人生が輝くよ♪」
今年私が聞いたハロー！曲の中で、1番好きな曲。年末までにメロンか何かで、心揺さぶられる曲が出ない限り、今年はこの曲が1位になりそうなくらい好きです。
よねさん：
ベリコンお疲りーちゃんでした。
楽しんでもらえたみたいでよかったですがや。
雅ちゃん聖誕祭も大成功で本当に素敵なコンサートになりまーさ。
ありがとうございました。kawairi：
こちらこそありがとうございました。
いいコンサートで、楽しかったです。
残りの宮殿も楽しんできてね〜。
