メロン記念日ライブハウスツアー2007〜LOCK ON!〜横浜BLITZ

開演前の音楽セレクトは、斉藤さん。公演ごとにメンバーで回していく模様。
MCは大谷柴田。斉藤村田のMCも後半であるのかと思いきや、しっかりしたMCはここだけ。明日も来いってこと。
で、初日であることを差し引いても、なんだかぎこちないMCだったわけですが、大谷さんは領収書の話。某レンタルショップで領収書を切ってもらう際に
店員:「お名前は?」
大谷:「大谷で」
店員「大谷」
と言われてイラっとする。そういうのはだいたい「研修生」と胸についていることが多いという話。
柴田さんはモノマネ。
18番のしんちゃんモノマネですけども、長文でやりきるのはすごい!
続いて沢尻エリカペプシのマネ。微妙ではある、微妙ではあるけれども「やめろ」って客席から、ひどいよね。
そして、ソロコーナーなわけなんです。村田さんがメルヘンで、努力系なのも良かったけど、間奏で何をやるやらと思ったら、本の朗読。
しかも「ツボについての本」経路とか汚血について朗読していたら、タイムアップになりまして、「今日はここまで!」で、終了。明日はこれの続きを朗読されるんだろうか。
ソロ終了後、それぞれのソロ衣装のままで、「HEY!真夏の蜃気楼」これがなんというかすごい統一感のなさがかえっていいかんじという奇跡の1曲。
マンゴープリンミックスかかかる会場で、なにやらセッティングが。どうやら太鼓。何が起こるんだとドキドキしていると、「ダンシング!夏祭り」すごいもんやるよなと思ったけど、考えてみればメロンが初めて夏のシャッフルユニットに参加したのがこの年で、この曲は村大斉がやってるんだから、思い入れもあるよなと。
束ね熨斗が背中に大きく描かれたはっぴを着てメロン登場。後半で斉藤柴田の太鼓。これが生音だけにめちゃくちゃいい。
ソロが始まるまでは、MIXメドレーもあるけど、今回可もなく不可もなくなかんじのライブだな〜と正直思っておったのですけど、大きな間違いで、しっかり考えられて作られたいいライブでした。
ライブも佳境に入った頃、遠慮だったか運命だったか忘れましたが、斉藤さんキックされたあと、しっかりパンツ直し。こういう猛るかんじいいのよね〜。
そして猛り狂う、本編が終わったらアンコールで「愛してはいけない…」振りのよさも手伝って、これが反則なまでに斉藤さんがかわいい。今までライブでこんなかわいい斉藤さんを見たことがないというくらいかわいくて、先ほどまでの振り幅もろともやられる。そんなわけで、ただ立って「かわい〜」とつぶやくしかなす術のない1曲。
告白記念日」が、えらいことに。振りがフリーだったようで、斉藤大谷が手をつないで花道を前に出てきた〜と思ったら、柴田村田はベンチで2人で座っている!
しかも一人づつが歌い継いでいく部分で、村田さん歌詞とばし。あれ?と思っていたら、ちょうどベンチで村田さんが柴田さんの肩に手をかけているところでした。それを見た斉藤さんが村田さんを思いっきり指さして、「てめ〜、なにやってんだよ」みたいな顔しておられるのが、激萌え。