メロン記念日 in NAGANO Part3 3日目(最終日) その2 オリエンテーリング

(9月12日の日記から続いています。長野は長野でも白馬でなく斑尾です…。しかも06年のFCツアーです。)
集合写真終了後は、グループごとに分かれて、オリエンテーリング開催。

このような地図をもらう。
4つのチェックポイントがあり、どうやらそこにはメンバーが待機している模様。
第1と第2にスタートポイントが分かれており、スタッフの指示通り参加者は、それぞれのスタートポイント行きのバスに乗る。
私のチームは第2スタートからということで、地図下の方まで運ばれる。
運ばれる途中で、斉藤さんが、キックボードに乗って、シャーシャーけって遊んでいるところをバスの窓から目撃。
チェックポイント待機中で、よもや目撃されるなんて思ってなかったんでしょうが、それも含めてあまりにも斉藤さんらしくて、いつでもどこでも斉藤さんだなあとありがたいものを見た気分に。

(参考写真)


で。
まず最初に向かったのは、降ろされて一番近い第4チェックポイント。すでに長蛇の列で、メンバーの誰がいるのか分からないけど、柴田さんのポイントらしいことがすぐに伝達事項のように聞こえてくる。
一応チームごとの参加者に通し番号が割り振られていて、柴田さんの第4チェックポイントに挑戦できるのは、「9」「10」の2人とすでに決まっていますが、そこは融通のきく参加者なので臨機応変に対応。うちのチームは、まず通し番号で当たっている人を優先にして、あとは適当に…という空気の中、みなさん激しく気を遣い合い、どこでもいいよ〜という人続出。なので、ほぼ番号順、もしくは推し交換成立くらいにとどまる。
列で待っている間、前のチームの人の一人があからさまに自分の推しに行きたい根性丸出しで、チームの番号配置を仕切っているのを聞いてしまい、うちのチームの女子が「よかった〜、うちのチーム普通の人ばっかりで」とぽそっと一言。
普通にいい人がFCツアー来るくらいメロンが好きというのも、ある意味、業が深いんですけどもね。
さて。
柴田さんのチェックポイントはなにをしているかというと

この画像では分かりずらいんですが、前にある筒に紐が2本通してありまして、それを柴田さんと参加者がせーのでひっぱります。同じ紐をひっぱったら、参加者の勝ちというルール。
同じチームの女性の方が「ちょっと見てくる」と言って場を離れ、しばらくして戻ってくると「見てて分かったんやけど、先に紐つかんで『お願いします』って言うとあゆみちゃん優しいから、同じ紐引っ張ってくれるみたい。遠慮しててなかなか選ばないと、先にあゆみちゃんが紐をつかむから、そうなると『運』になるわぁ。さっとつかんで『お願いします!』やな」
我がチームメイトそれを聞いても正直、半信半疑だったところもあったのですが、挑戦者は2人とも女性ということで、柴田さんもさらに甘めになるのではという思惑もあり、それでいこうと決定。
結果見事2戦2勝。

今更だけど、女子オタの観察力ってすごい。