メロン記念日 in NAGANO Part3 3日目(最終日) その3 オリエンテーリング2

(9月14日の日記から続いています。長野は長野でも白馬でなく斑尾です…。しかも06年のFCツアーです。)
2連勝で柴田さんのところを離れようと思ったら、私たちより前にいたチームがまだいる。なぜだ!?と思ったらどうやらトイレに行った人がいて待っている模様。どうも女子が申請したみたい。「男子だったらどうだっただろうねえ」とチームの人と話していて、うちは女子メンバーがいるので「(女性申請)やってみる!?」と言うも、制限時間も読まれへんし、そこまでして柴田さんを長く見ていても…という結論になり、先に進むことに。
少し歩くとまた他のチームが並んで待っているので、その後ろに並ぶ。
そこは大谷さんの担当。大谷さんの後方になにやら大きなひらがなが1文字書かれているのに気付く。そういえばオリエンテーリングの案内に「周りの景色をよ〜く観察しよう!」というようなことが書いてある。柴田さんのところにもひょっとして何か書いてあったのではないだろうか、と心配になる我がチーム。
「ボク、ひとっ走り見に行ってきます!」と一人の人が名乗り出る。みんな「大変やし、いーよ、いーよ」と言うのだけど、どうもその人は柴田さんファンらしく、残りのオリエンテーリングに参加しなくても大丈夫なくらいらしい。どこかで追いつきますからということで「じゃあ、行ってきてください」とチームで送り出し、駆け出していく彼なのでした。
結局、大谷さんの所に並んでいる間に帰ってこれたんですけど、帰ってきた頃にはニヤニヤしながら、息絶え絶えといういい具合でした。
で、大谷さんのところでは、なにをしたかというと

大谷さんがトランプの札を1枚選んで見て、それが7よりハイかローかというのを当てるゲームでした。
今度は違う人が指摘したのですが、どうも大谷さんは、当たっている時は普通の声で「ファイナルアンサー?」と聞き、間違えている時は強めの声で「ファイナルアンサー?」と言うみたいだとのこと。それも惑わせるような調子のは一切なく、ストレートで分かりやすい。
大谷さんを信じて、深読みせずにそのまま答えようということになりまして、結果またも2戦2勝。