New OSK日本歌劇団 オータムレビューショー in大阪ベイタワー

kawairiy2005-09-19

大学友だちMに誘っていただき、三井アーバンホテルに行ってまいりました。
服装そんなに気にしなくてもいいよと言ってくれていたのですが、さすがになあと思って、簡単なスーツ着てこうと学生時代のスーツ引っ張り出してきたら、ズボンがすかすか。体重はこの10年どころか中学卒業時より変わってないので、これは張りがなくなったのか?とびびる。
ズボンだけ今はいているのにして上はジャケット状態で待ち合わせ場所に行くと、Mは結婚式の2次会に出てもおかしくない格好。会場着くとみなさんそれなりな格好してるわけで、よかった〜この服にしてきてと思いましたよ。
最初にショーが1時間。そのあと食事という形式。
ショーは大人数が出てくるわけではなく、5名で構成。弾き語りあり、シャンソンあり、タンゴあり、冬ソナあり、童謡ありと秋をテーマに色んな曲とダンスを見せてくれる。
冬ソナなるものを全く見たことなくて、さすがに主題歌は分かりましたが、続いてやったおそらくドラマのワンシーンを切り取ったであろう寸劇は全く分かりませんでした。会場にいる人は喜んでいたので、すごいな冬ソナってと思った次第。
歌舞伎や人形浄瑠璃忠臣蔵や千本桜にしたって、見どころだけやって芝居が成り立つというか、前後を知っているのが教養というか当たり前な前提なわけで、こういうスタイルって由緒正しい大衆演劇のありかただなあとショーを見ながらしみじみ。