メロン記念日コンサート2006 MEL-ON TARGET 中野サンプラザ6月11日昼公演その6

(昨日の日記から続いております。)
アンコール
「いろんな人が見に来てくれてるじゃないですか、一人できてる人、お友だちときてる人、遠くから、都内からきてる人、そんな人たちが一体感を持つなんてすごい。また、次も来るぞって、思ってもらえたら、あ、この次の公演(夜公演のこと)も来るぞって人も・・・(笑)メロンのイベントだったりライブだったりにまたまた来たいなと思ってもらえるようなメロンでありたいと思っています」と村田。
斉藤は「最初からDJさんに盛り上げてもらったり、アルバムから何曲かやらせてもらったり、なにより新曲2曲発表できたし、みんなどうだった?(歓声!)ありがとうございます。夏にはライブハウスツアーも決まってますし『灼熱天国』というタイトルです。」
といったところで、客席の歓声が止まらなくなったので、斉藤さん「セイセイセイ!」と。大谷が斉藤に向かって「いつからそんな芸を?」斉藤「ちょっと言ってみたかったの」大谷「もう1回やってみてよ」
斉藤大テレで、勘弁して〜というジェスチャーをするのだが、今度は客席が大歓声。斉藤「なんじゃそりゃ〜。でもこうやって、みんなと楽しめるこの瞬間がたまらないですね〜。夏はさらに過酷で楽しいライブをやりたいと思いますので、みなさん楽しみにしていてください」としめる。
「みんなのまだまだ残っているだろう体力を・・・」と斉藤が言って、「準備はいい?」
みんなでコール「さあ、早速盛り上げて行・こ・か〜!!」
すっかり終盤の定番曲となってきましたけど、あいかわらずこの曲では斉藤さんいい感じで壊れます。今回はメロンはマフラータオルを持っているので「それが記念日〜♪」はタオル回し。
斉藤さん興奮してくると、足のつけ根の両内側あたりでコブシを握り締めてノルというクセがあるんですが、今回はマフラータオルを持っていらっしゃるので、まるで、フンドシが垂れているよう・・・。
しかも似合う。ありえん似合い方で、思ってもみない斉藤瞳を提示されたようで、うれしい。今回は知らない斉藤さんに会えるライブだなあ。
そして、ラストのラストは「This is運命」
照明が変わり、一瞬暗くなり、青いライトでステージが少し照らされたかと思うと、ベートーベンの「運命」じゃじゃじゃ〜ん、じゃじゃじゃや〜ん
ぴたっと音楽が止まり、もう1度、ベートーベンの「運命」じゃじゃじゃ〜ん、じゃじゃじゃや〜ん
「あ〜いしてま〜すか〜いいきれますか〜♪」とはじまる。
わははは、去年のレビュー&コンサート「むらたさ〜ん、ごきっ?」で、なつみんこと安倍さんをメロンの4人が陥れた曲じゃね〜か。「じゃじゃじゃんじゃじゃやじゃやん、じゃじゃじゃじゃ〜ん♪」
斉藤さん「てんご〜くで〜すか〜、じぃごぉくぅでっすぅかぁ〜♪」の「地獄ですか」時に親指を突きたてて、瞬間下に向ける仕草をするの!うぉ〜ん、こんな斉藤さん初めて見たよ。しかもこれは確実にわざとやってるから、これからも「運命」やったら見れる可能性があるってことだよね。
地獄にオチやがれ!ポーズを何度も何度もステージの上でやるアイドル斉藤瞳!ぎゃ〜大好き!!!
メロンのみなさん、最後は「灼熱天国でお会いしましょうね〜」と言って、ステージを去ってゆきました。
レポ、終った。6回に分けて書いたからさほどでないように思うけど、今回もたくさん書いたような気が・・・。
それだけ、今回のライブも素晴らしかったのです。
そんなに予算ないだろうけれど、照明も工夫されていて、どこでだったか忘れたけど、下からそれぞれに照明があてられていたりして、斉藤さん番町皿屋敷みたいだよ・・・と思いながらも、そんなことを思うのは私だけであって、実際は心情をおもんばかる歌詞の時にこのような照明をあててもらっていたり、レーザーやら、スモークやら、スタッフの愛を随所に感じて、幸せなライブだなあと。