四天王寺

その次は四天王寺へ。せっかくだから正面から入りましょうということで、正門から。

まずは、五重塔へ。登ろう!と言うと、甘食さんにびっくりされる。中はらせん階段にになっており、登れるんですよ。スリッパにはきかえて上まで登るのでした。
五重塔の向かい側の建物にある大仏に「湯葉」がお供えとしてあがっているのを見て驚く。甘食さんは「初めて見た」と言ってましたが、私も初めて見た。関西ではよくあるケースなんでしょうか。
回廊から先程見た五重塔を見ると雪がちらついている。寒いと思ったら、大阪も初雪。

残念ながらちらつく雪はカメラにおさまりませんでしたが、回廊から見た雪がちらつく四天王寺さんはきれいでした。
さらに敷地内にある亀井堂そばの池にたくさんいる亀を見ようと思い、行ってみるもあまりの寒さに甲羅だけ状態の亀がちょっといるだけで残念でした(大半は池の底にいるんだろうか)。亀も寒そうでした。
お腹もすいてきたし、休憩所でちょっとお茶でも飲む?と言っていたら「宝物館」の矢印を発見。どっちがいい?と聞いたところ、お茶より宝物館な甘食さんなので、宝物館へ。
展示品はそんなに多くはないのですが、展示されている仏像が柵があるだけで基本的にそのまま置いてあることがうれしかったです。最近仏像もガラス張りの中に展示されてあることが多いので、ガラスを通さずそこにあるという質感が分かる展示方法はいいなあと。
あと、何時代か忘れましたが、かなり昔*1の布が残っておりまして、それも印象的でした。

*1:ざっくりし過ぎですいませんって話ですけども。近所だから確かめに行けよとかも思います。