紅白歌合戦

トップバッターの娘。ベリキューは、変な衣装替えや演出もなく、満遍なくひとりづつアップにしていくというオーソドックスな方法が意外といいかんじだった。
しかし、ベリーズをアップにしていく時、熊井さんの身体がやや切れていて、かわいそうなアップだなと思っているともう熊井さんが1度アップになる。どうなってんだ!?と思いつつ、そういえば嗣永さんいたっけ!?もしや欠席してたっけ?と思って、録画したものをもう1度見ても嗣永さんのアップなし。引きの画像でベリーズは7名いるのが、分かってもベリーズって何人だっけ?と基本的なことから分からなかったので、手元にあるハロコンDVDのジャケットを見て人数確認。7名。嗣永さん欠席ではない。とういうことは、熊井さんの最初のアップは本来なら嗣永さんのアップだったに違いない。なんというか気の毒な事故。全国のお茶の間に嗣永さんのウザかわゆさを存分に見せつける機会だったのに。*1「LALALA」の最初、高橋菅谷鈴木の3人が並ぶという、納得の3トップもよかったなあ。
今年のバックは「無言坂」無茶なことをさせられるわけでなし、かといってものすごくかわいい衣装でなし・・・、だったけどなんでもない衣装でもこの人たちが着るととんでもなくかわいいという見本のような状態に。
AKBとリアとしょこたん3組の「なんてったってアイドル」がすさまじく良かった。
振付が夏先生というので納得。リアとしょこたんの立ち位置は変更させることなく、夏先生の振りに慣れてているAKBを動かすことによってあたかも動きがあるようなダンスに見せていて、おもしろい。決して技術が高いわけでないのに、素材(タレント)と調理者(振り付け師)とメニュー(選曲)の3つがうまくかみ合ったおもしろいパフォーマンスで、久しぶりにうなりました。
AKBでもうひとつおもしろかったのが、五代夏子さんのバックの時。しょこたんは不思議な振袖(?)を着ていたにもかかわらずAKBは全員浴衣。これだけの人数を着せつけて出すというので、浴衣がギリギリの選択だったんだろうかと思いつつ、裸足は気の毒だろうと。この差は…。

*1:まさかこの5年後、全国のお茶の間に嗣永さんのウザかわゆさが存分に届くことになろうとは!